施設日記

2024.7.16
竹細工教室
 梅雨の暑い中、14名の皆さんが竹細工に奮闘されました。
前日より切り出した、3年から4年物の真竹を細かい竹ひごにします。
目標はむつ目編み(かごめあみ)です。
 


 1メートル位の長さで薄さ0.6mmくらいにするのです。
薄くするために、包丁のようなもので皮と身の部分を、指先で感じながら難関の節を超えられた時には、皆さん大喜びでした。
うまく剥いだ竹がキレイにしなったならば、竹ひご1本完成。
 次の段階が楽しみです。
2024.7.11
草刈りを実施しました
 梅雨の時期、雨の止み間にスタッフで草刈りをしました。すげの里には石釜があってピザが焼けますので、ご利用ください。
2024.7.9
ホームページ研修を実施しました
当館のホームページであげているブログ「里山だより」を、職員が更新していけるように、職員研修を実施しました。
今後、頑張ってアップしていきますので、お楽しみに!
2023.3.11
「わらぞうり」作り
 ポカポカ陽気の中、戸外で和気あいあいと講師の指導の下、「わらぞうり」作りに挑戦してみえました。
 「実際にやってみるとむずかしいね」「数をこなすと上手になるよ」「皆でやると楽しいね」などの会話が聞かれました。それだけに出来上がりの楽しさは、ひとしおでしょう。
 若い方達が、これからの伝承者になるのが楽しみです。
2022.12.24
餅つき体験
今日は、すげの里「餅つき体験」の日です。
昨夜からの雪が降り積もり、大変な日となりました。
12組(大人:26人、子供:14人合計40人)の参加予定でしたが、道路状況が悪かったため、4組(大人:10人、子供:5人合計15人)となってしまいました。
 米も炊き上がり、早速、餅つきの始まりです。つき方のこつ、手返しのこつを指導され、さあ、実践です。
 子供たちも、いっしょに、つきました。杵の重さに負けないように頑張りました。
 ペッタン、ペッタンと、いい音が里山に響き渡ります。
手返しもかなりのコツが必要となりますが、頑張ってやってみえました。

 ついたら、すぐに伸ばします。伸ばし方にもコツがあり、指導を受けながら形を整えていきます。このおもちは自分でついたもので、持ち帰り用です。お正月の食卓をにぎわすようにと言ってみえました。
 昼食は、つきたてのお餅に、あんこ、きな粉、大根おろし、などを付けて、美味しく頂きました。「やっぱり、つきたては美味しな!」と、みなさん、口々に言ってみえました。
 みなさん、すごく上手に出来て、良い体験をされ、良い思い出となったでしょう。
 「このような体験イベントが今後もあったら、是非参加をしたい」との嬉しいお声も頂戴しました。
 なお、子供たちは、「雪の里山」を十分、楽しんでいました。
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